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うだつの街並み - 2010.05.12 Wed

GW四国紀行 VOL.4


さて、再び四国紀行へと戻ります。

うだつの街並み


阿波九城のひとつである脇城の城下町、脇町。
吉野川の中流域に位置しています。
ここは陸上交通と水運に恵まれた立地から、藍の生産地、集散地として栄えた街。

豪商たちはその繁栄ぶりを顕示するように豪勢な「卯建」をあげた町屋を建てました。

その「うだつの街並み」で有名なのが、ここ脇町。
ここも今回の四国紀行の目的地のひとつでした。

うだつの街並み


うだつとは

 うだつ「卯建」は二階の壁面から突き出した漆喰塗りの袖壁で、
 火除け壁とも呼ばれ隣家からの火事が燃え移るのを防ぐための役目をしていました。
 本来は防火壁として造られたものですが、江戸時代中期頃には装飾的な意味に重きが置かれ、
 自己の財力を誇示する為の手段として商家の屋根上には競って立派なうだつが上げらました。
 
 うだつを上げるためにはそれなりの出費が必要だったため比較的裕福な家に限られていました。
 慣用句の「うだつが上がらない」の語源は、ここからきているとか。


これ が「うだつ」
うだつ



さて、しばらく街並みを散策してみましょう。

うだつの街並み

うだつの街並み

うだつ井戸

               うだつTELBOX

うだつ


白壁のきれいな街並みが続きます。

当時の商家の佇まいは保存されていますが、現在ではこの街からは商業的な匂いはあまり感じられません。



吉田家住宅
うだつ

「佐直」の屋号で栄えた藍商の屋敷。
脇町で最大の敷地を有し、屋敷裏手には船着場跡が残っています。



森家
うだつ森家
 
森家は16世紀後半から醸造業を営み、明治の郵便制度発足時には郵便局として使われました。
その後大正から昭和にかけて医院を開業し診療施設として使用されたそうです。
 


脇町立図書館
うだつ図書館

過去に農業倉庫として使っていたところを図書館に改修してあります。



阿波踊り竹人形の里・時代屋
時代屋

              竹人形


竹細工で阿波踊りの躍動感を表現した竹人形を作っているお店。
竹人形


越前にも竹人形の伝統がありますが、それとは意匠も趣向も異なるもの、
ひとつとして同じものがなく、その表情を見ていてもおもしろい。
竹人形


人形だけでなく、箸や籠などの竹製品も置いてあります。
竹細工

竹細工

時代屋さんの後継者がこの彼
竹細工施工

彼も地元商工会の青年部に所属しているそうで、みょーにハナシが盛り上がりました。(^^)


うだつの街並み


古きよき時代を偲ぶことができる街並み、
いつまでもこの風景が維持されていくことを望みます。


そんなことより、うだつがあがるようにがんばろっと!

(4月30日・徳島県脇町にて)

● COMMENT ●

No title

旧街道な町並みはいいですね。
そば米雑炊??? 「そばめし」のようなハイブリッドなメニューでしょうか?

高速が安い間に四国に行きたいですが、ちょっと間に合わないなあ。

竹人形

それは見逃しました。竹細工で阿波踊り、なかなか凝ってそうですね。
僕も3年前のGWにここへ行きましたが、たいそう賑わってたのですが・・・
写真を見る限り人影少ないですね。時間帯かな?
ここの重要伝統的建造物保存地区は、かなりきれいに残ってますね。

緑茶のふろく様

歴史から飛び出してきたような街並みで、なかなか趣のあるところでしたよ。
そば米ってのはそばの実から皮を取り除いたもので、お米でいうなら玄米を精米して白米にした状態をいいます。
で、それでつくった雑炊がそば米雑炊ということです。
徳島の名物のようです。

高速1000円、まだタイムリミットまでしばらくありますよ。(^^)

路渡カッパ様

越前竹人形は博多人形のように大きいんですが、ここのは小さくて細かくて見ていても飽きあせん。
この日はGWといえど30日の平日、しかも午前中の早い時間だったので人影まばらでした。
写真は極力人が退けるのを待って撮ったんですけど。

カッパさんの脇町訪問、憶えてますよ。
オデオン座は残念ながら今はもう劇場としての役を果たしていないようです。
もちろん見学は今でもできますが。

No title

これだけ建物が連続して建っていると、火事の際に「うだつ」の存在って重要だったんでしょうね。
関西ではあまり見ることがないような。
気付いてないだけかな?

見事な竹細工ですね。
なんだかシュールな外見が西洋の小人さんって感じですね(^^)

ピィさま

やはりうだつは防火壁としての役割は大きかったんでしょうね。
おおきく有名なのはここ脇町と岐阜の美濃市かな。
他所でも気をつけてみてみるとああいった長屋的な建造物の場合はうだつが結構ありますよ。
ピィさんお馴染みのところでは熊川宿にも施されてます。(^^)
生活の知恵でしょうね。

>竹細工が西洋の・・・
そうそう、私もそう思いましたよ(笑)


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