高速道路2000円 - 2010.01.10 Sun

高速道路の新たな料金案が提示されましたね。
10年度から実施されるその制度は、
普通車の料金は最大2000円、軽自動車は1000円、トラックは5000円が上限となります。
自公政権で開始したETC搭載車に限った「休日上限1000円」などの現行の割引制度は全廃し、
ETC搭載車以外の現金客にも上限料金制度が適用されます。
高速道路無料化へ向けた社会実験として、
これまでは休日限定だった上限料金も曜日関係なく通年で実施され、
さらにETCを搭載していなくても利用できるという、
門扉を広げた誰にでも利用できるわかりやすい制度になるようです。
その費用については、10年度予算に1000億円を計上しています。
国土交通省は当初6000億円を概算要求していたが事業仕分けにより1/6に圧縮されました。
それでもその費用は1000億。
高速利用者にはありがたい制度ですが、
その費用が最終的に国民の生活を圧迫することになりやしないかと懸念します。
先の国政選挙で様々なマニフェストが示され、しかしそれがどれも満足に実行されていない現実。
国民の気を引くためだけのマニフェストの提示でしかないように感じているのは私だけでしょうか。
● COMMENT ●
無料化
路渡カッパ様
高速料金が安くなるのはありがたいこと、それが休日限定じゃなくなることはビジネスに対しても考慮されていて好ましいこと。
でも、おっしゃるように軽四の走行率が上がると・・・ちと心配ですね。
必然的に高齢者ドライバー&ご婦人ドライバーが増えるでしょう。
トラブルが発生した時が困りものですね。
現政権、どうなるんでしょう。
現総理も自身の地位が危ぶまれるような状況になってきたし、国民が望む安定政権には程遠いですね。
安心して暮らせる日々はいつ訪れるのでしょうか。
でも、おっしゃるように軽四の走行率が上がると・・・ちと心配ですね。
必然的に高齢者ドライバー&ご婦人ドライバーが増えるでしょう。
トラブルが発生した時が困りものですね。
現政権、どうなるんでしょう。
現総理も自身の地位が危ぶまれるような状況になってきたし、国民が望む安定政権には程遠いですね。
安心して暮らせる日々はいつ訪れるのでしょうか。
民主党の1970年レベルの経済活動にしないと実現不可能なレベルのCO2削減を目標に掲げておきながら、一方で高速道路使用を促進するという矛盾。
フェリー、鉄道、飛行機業界は沈没しそうですし、無理な予算を組んでまで高速道路を安くするより一旦もとの料金水準に戻してもらっても良いような気がしています。
フェリー、鉄道、飛行機業界は沈没しそうですし、無理な予算を組んでまで高速道路を安くするより一旦もとの料金水準に戻してもらっても良いような気がしています。
ピィ様
料金体系の是非は別として、一般庶民に多大に影響を及ぼすような施策はやめてほしいですね。
その施策の内容よりも、気を引きつけるためのマニフェストと、実際にその通りに実行されないことに腹が立ちます。
これからの日本はどうなっていくのでしょうか。
その施策の内容よりも、気を引きつけるためのマニフェストと、実際にその通りに実行されないことに腹が立ちます。
これからの日本はどうなっていくのでしょうか。
トラックバック
http://jim8.blog80.fc2.com/tb.php/746-72c94969
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
まずまずのアイデアかな、ただ、半額だからって軽四で
高速ロングドライブが増えると・・・大丈夫かなぁ。
現政権、全国民が支持してると思ったら大間違い!
期待以上のことをやらないと、同じ手ではもう騙せませんぞ( ̄^ ̄)凸