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2011-03

同時多発炉心溶融 - 2011.03.17 Thu

3月も中旬に差し掛かるというのに、真冬並みの寒さの一日でした。
昨夕から降り始めた雪も30cmになりました。

それでも震災に遭って避難生活を強いられている方々に比べれば不満なんか言えません。


雪よりもやっぱり福島原発の状況が気になります。


今回の事故の成り行きは・・・

地震と津波で全ての電源が破壊され機能がストップしたことに始まります。

電源喪失により冷却機能が失われ、まず福島第1原発の1号機が燃料が溶ける炉心溶融が発生、
その後水素爆発により原子炉建屋が損傷しました。

続いて3号機も炉心溶融発生後に水素爆発、同様に原子炉建屋が損傷。

その後2号機では冷却機能喪失により燃料棒が一時完全露出、原子炉格納容器の一部が破損。

4号機は定期検査中で燃料棒はセットされていなかったものの、
原子炉建屋で発生した火災により使用済み燃料貯蔵プールの水温が異常上昇、再臨界の可能性が否めない状況。


原発で使われる電力は原発でつくる電力そのものです。
その電力も原子炉が地震の振動により全機自動停止し供給が断たれました。
外部電源も送電線が破壊され絶たれている状態。

そんな緊急時のために非常用のディーゼル発電機が備えてあるんですが、
その後の巨大な津波により全てのディーゼル発電機が停止してしまい、
緊急炉心冷却装置を作動させることができなくなりました。

それで海水を注入して冷却を試みる方策をとったんですが、昨日の記事にも書いた通り人災に近いミスの連続、
放射能放出の要因にもなっています。

今日は上空からのヘリによる散水、地上からの放水車による注水がなされましたが、
どこまでの効果が得られるのかいささか疑問です。

ある報道によると東京電力社員や関係者はいつ総員撤退するか機をうかがっているとか。

もしそんなことになれば近辺一帯が高濃度の汚染地域になり、
そしていずれそのエリアが拡大し・・・

ということが現実に起こりうる状況にあることが非常に恐ろしい。


惨事を矮小化し、不都合を隠蔽しようとする東京電力の体質に強い怒りを覚えます。

原発立地を受け入れた地元の方々のことを第一に考えるべき、
守るべきは安全でわが身の立場ではないということを肝に命じて事態の収拾にあたって欲しい。

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